Category: 日常
フランス人はよく怒る。住み始めたころは、どうしてだろうと、よく自問したものだったが、その意味がよく分かった。不条理なことに対しては怒る、それを止めた時点で、ファシズムがあっという間に忍び寄ってくるということだった。怒る連帯、これが日本にはない。ファシズムが満開しているからだ。
— TertuliaJapón (@TertuliaJapon) 2017年4月12日
ほんこれ。
前の職場だとよく怒る存在として認識されてしまっていたんだけど、別に理不尽な事言われない限り
怒らないからな?そこを勘違いするなよ、奴隷。今は反省して理論的になった。
時間の余裕があるから、法律とか調べる余裕があるからね。
法外なことを言われた通りに実行するのは馬鹿のやることだ。
なるほど、確かに。ファシズム
権力で労働者階級を押さえ、外国に対しては侵略政策をとる独裁制。
イタリアのファシスト党の活動から起こる。
「まずは俺が駆けなきゃ誰も付いてこねぇよな!」
新九郎の言うとおりなんですよ。まずは誰かが先人切らないと付いてこない。
「怒り」の感情を行動力に変換することが出来れば、誰でも出来ることなので
どう感じ、どう行動するのかを常日頃考えておきたい。
ちなみに海外労働者絡みのネタを少し。
今の会社には30分前に出勤して「掃除しなければ遅刻」扱いになる文化がある。
電車の時間も定刻通りには行かないので、30分前に出社することは良いんだけど。
それを強要するな!!
という理由で、中国人が勤務3日目で辞めていきました。
これ有能すぎん?
中華製の製品は良いとは思わないけど、中国人の労働に関する姿勢は評価したいところである。
個人的には納得できないものの、忘年会以外の社内イベントは一切不参加を決め込み、従っています
もっともみなし残業をもらっているので、定時に帰宅すればプラマイプラスなんですけどね。
これは「怒りのエネルギー」を「社内イベントには不参加」に変換した事例ですね(笑。
辞める選択肢も十分アリなんだけど、まずは妥協も必要だよ★
こりゃ経済面でも各国に抜かれるはずだわ…。高度経済成長期の成功事例をいつまで引きずるのか。