一考してみる。

東名高速で夫婦が死亡した追突事故、注意されて逆ギレしたDQNが進路妨害をしたせいと判明。
亡くなった夫婦の長女が証言

この事件は、どうなんだろ。と少し考えてみた。

見ず知らずの他人に「邪魔だ！どけ！」と言い放って、高速道路に走り逃げる。
この行為こそ、事の発端であり死ぬキッカケとなった。
通り抜けられる幅があるなら、そんなに怒鳴り散らす必要はない。
ましてや、家族持ちが「言い逃げ」をするなどリスクが高すぎる。

もし「なにがなんでも注意したい場合」は

・一旦その車の後ろに駐車して、降りて注意する。

のが最適解。
そうでない場合は「あいつ邪魔やなぁ」と呟いて終わる。
どちらかを選択できていたら、高速道路で降車するということにはならなかった。

基本的に「見ず知らずの他人に関わる」という事は、最悪刺し違えることになるので、リスクは高い。

よそ者は名古屋人に道を尋ねてはいけない。

東京人→知っていれば事務的に教えてくれる。
大阪人→聞いたこと以外のことも次から次へと話してくる。
京都人→観光客向けの慣れた説明。
名古屋人→知っていても知らないと嘘を言われる。

名古屋人はよそ者に親切にする必要はないと考えている。

— ブラック企業対策コンサルタント (@toru794) 2017年10月9日

まさにこの通り。
名古屋人ではないが、名古屋で働くようになってから（10年）はこの考えが理解できるようになった。
この発信者は、名古屋を親殺のように叩き嫌われている面も持ち得る。
が、しかし全部が全部そうではなく、経験談だから同意出来る面もある。

「他人に関わる事はリスクが高い」

と言うのは生活していてしみじみ思う。


この事件の被害者は死亡しているので、そういった意味では肩を持つ人も多くいると思う。
対する土方の容姿があまりにも酷いので叩かれるのは必然だと思う。

ただ、冷静に客観的に物事を考えてみると、「カチンと来た」キッカケを作ってしまった被害者の
行動に疑問が残る。もう少し穏便に済ます事は出来たはず。
心では怒鳴り合いをする覚悟を持ち、表に出す時はどこから聞いても当たり障りのない注意の仕方
ならもう少しマシな結果になったのではないか、と感じます。

人は感情の生き物、特にあの酷い容姿の猿に注意する時は気をつけた方が良い。
あんな猿に注意するぐらいなら、野放しにした方が長生きできる。という例を作った事件。

人と対立する時は、地に足をつけ道具に頼らず、
知識や法律を使い戦うと良い。

これが不可能なら戦わないほうがマシ。怒鳴って、車で逃げるなんて絶対追撃を受けるから
絶対にするべきではない。ましてや妻子持ち、リスク・リターンの管理はもっとシビアに行い
常日頃の判断力は培っておかないと、家族が可哀想だよ。

更に付け加えると、戦う相手の選び方。
お金も人徳も、名誉も何も持ち得ていない。
あんな猿みたいな容姿の雑魚と戦って得られるものがあるのか？
無いだろう。

戦うべき相手は、お金持ちで人徳がある程度あり、社会的地位も労働者より少し高い。
それでいるのに「法律違反」を犯す、ブラック経営者こそ「怨敵」。

やっぱり、雑魚相手にしてても虚しくなるじゃないですか。
もっと大きな存在を倒さないと「戦うリスク」は負えませんよ…。

こういう事件はどちらが「悪」という議論になりやすいが、そんな事を討論しても全く意味はない。
もっと建設的な意見、「同じような状況になったらどうするのか」を考えていく事が第一だと思います。

若者は賢くなった。カネの使い方を心得てる。
タバコ離れ、酒離れ、クルマ離れが進めば進むほど事故も事件も医療費も下がる。
これらはどんどん進めたほうがいい。
人の移動が徒歩、自転車、公共交通の時代、今より遥かに重大事故も公害も渋滞も
少なかった事実から、国も「脱クルマ」「自転車活用推進」を進めているほどだ。
自動車は金食い虫で負債で走る棺桶で刑務所懲役と実名報道への片道切符。
若者は賢くなった。クルマ離れをして、ネット、スマホ、自転車、ゲームといった堅実なもの、
健康的な趣味やサービスにカネをかけるようになった。
自動車を減らして自転車を増やせば公害も事故も渋滞も減って地域は向上し、公益になる。
自動車はもっともっと減らして、自転車への乗り換えを進めたほうが、実は社会的にも善なのだ。

なるほどねぇ。私の生き方を字で表すとこんな感じか。

・タバコ、酒、風俗、ギャンブルはやらない。
・クルマは片道1時間未満のところにしか乗らない。片道1時間以上かかる移動は全て、電車。
・趣味はガンプラ、ネトゲ、ゲーセン。
・自転車は乗らない。タイヤが消耗品な上、パンクする頻度が高い。
道交法も見直され、乗る価値が無くなった。

賢いか賢くないかの問題ではなく、直近で起きている時事問題を鑑み、「リスク管理」を
最優先にするとこうなる。これが最適解なのかは分からないけど、少なくとも
何にも不自由すること無い生活が出来ているので、自分には合っていると思います。