Category: 日常
雑記
実体験から言ってリークじゃないと思います。
— ラフテレール (@toku_xyz) 2017年12月14日
残業代未払いの件で愛知県豊田市の労働基準監督署に「証拠」を持って2人で相談にいったのですが労働基準監督官は出てこずおそらく60歳ぐらいの相談員に「とりあえずおのおの個人で会社に請求して!」と言われ完全に取り締まる気が無いように感じました。
これ。
結局、大事になるのは「残業代を請求したのにもかかわらず、支払われなかった。」というパターンなので、
労基局に行くときは
被害者:「残業代が支払われていません」
労基:「それは請求したの?」
被害者:「はい、この期間の○○円請求しましたが、未払いとなっております」
と言う形で持っていかないと動いてくれない。警察が被害届が無いと動けないのと同じかな。
もちろん、法的根拠があるわけではないので、庶民からしたら労基局の怠慢に感じるだろうけど。
やっぱり忙しいと酷いところから手を入れていく…のが基本だからね。仕方が無い。
だから、基本的に「会社が残業代を負担してくれる」という事を前提に残業はしない方がいい。
「残業代が出るんだったら残業する」
というのを念頭に置き働いて欲しい。
残業代が出なかったら、帰れば良いと思うですよ。
それが出来るか出来ないかは自分次第。出来なければ奴隷として扱われるだけです。
要するに他人を頼るなって事。労基局が機能していないのは、昨日今日のお話しではないので
「機能していないからこそどうするのか」を常に考え、行動して欲しいものです。
頼れるのは自分自身しか居ません。人に頼るって事はそれ相応の対価を払える場合のみです。
例え弁護士を介して請求したとしても、それは利益にはならず自分の権利を守るための行動です。
資金面で必ずマイナスになる事象に、時間と労力を割く必要性は無いと感じます。
だったら、根本的に残業をやらなければいいんです。
労働に関しては、メリット・デメリットが簡単に図り得る事が出来ます。
後はもう最良の選択肢を取っていくだけなので、難しいことはありません。
今は責任感が強いほど、損をする世の中ですからねぇ…それじゃあ誰も頑張る人居なくなるよねって話。
そうやって衰退していくんじゃよ?
何故、労基法違反を国は取り締まらないのか?違法行為の放置は法治国家ではあるまじきことである。色々な批判もあるが交通違反の取締りのように、罰金目当てでも構わないから、違反した企業には重い制裁を課すべきである。
— ブラック企業対策コンサルタント (@toru794) 2017年12月14日
で、本題に戻るとやはり根本的に懲罰が軽すぎるから、違法行為がまかり通るんですね。
法律守って運営するより、犯罪犯して運営したほうがリスクが低いので。
まぁ当然の話しですよね。私だってそうします。
だから、今の放置国家では国をあてに出来ないので
自衛していくしかありません。
労働者は弱い立場にあるとは言えど、そこまで弱者ではありませんからね。
そこをもう一度考え直して欲しいものです。