Category: 日常
雑記
会社から不正を指示されても絶対に従うべきではないことは日大アメフトの件でもよく分かる。たとえ上からの指示であったとしても自分にも火の粉が降りかかることもあるし、責任が生じることもある。IT業界で偽装請負に加担している人達ももう少しだけ真剣に考えた方が良いのではないか。
— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) 2018年5月24日
組織から不正行為を指示された際、絶対に断るべき(場合によっては去るべき)理由
— ブラック企業アナリスト 新田 龍 (@nittaryo) 2018年5月24日
⇒発覚したら、組織は「あなた」ではなく「組織」を守ろうとするよ!
⇒誰かに不正させないと生き延びられないor不正が常態化したブラックな組織かも!
⇒あなたは「コイツなら断れないだろ」と軽く扱われてるんだよ!
今回の一件で学ぶべきこと。
組織から不正行為を指示された際、絶対に断るべき
これはもう10年以上前に発生した
社長:「産廃を山林に捨ててこい」
社員:「おかのした」
→社長&社員逮捕。
という事件がある。
「指示に従ってしまった故、犯罪を犯してしまう」代表例。
だからこそ指示は何も考えず従うものではなく、自分で考え納得した上で実行するべき。
そこに体育会系だから、スポーツだから、
「そういう文化なんだ」という一部でしか通用しない常識を持ち込むべきじゃない。
もっと、客観的に考えられる思考を付けておかないと社会に出てから、良いように使われ
「奴隷」と化す。
陽キャ:スポーツ界はそういう文化なんです。
陰キャ:犯罪に加担する事になるから、断るべきだった。
会見を見る限り真面目過ぎる青年だから、擁護したくなるのも分かる。
陽キャの言い分は分かるものの、
それで自分が殺されたらどうするんだろう?犯罪者になったらどうするんだろう?と思う。
やはり、事実は事実として受け止め、「じゃあ次はどうするのか?」という展開
に持っていかないと、今回の事件を教訓とすることは出来ない。
今回と同じ結果を招かないよう体育会系というものを
見直すのが一番の課題だと思う。
ただ、まぁ突き詰めると義務教育のあり方論になるので
現実的じゃないのは目に見えているんだけども…。
簡単に言うと客観視出来る人間を育てるというのが、最終着地点かな…。